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Yoichi Urabe / 2014年7月28日

企業サイトを作るときに失敗しがちな5つの間違い

 website design

 

自社のWebサイト(ホームページ)をうまく活用できている、という企業はどのくらいあるのでしょうか?

成功の秘訣をまとめるのは難しいですが、うまく行かずに失敗する理由は、ある程度共通しています。

Webサイトについて相談を受けた際には、ヒアリングや現状分析をします。その中でよく出てくる間違いについてまとめてみました。

 

 

1.Webサイトを作る目的がはっきりしない

 

「そろそろWebサイトを作りたい(リニューアルしたい)のですが…」と相談を受ける事が多いのですが、何のために作るのかの目的がはっきりしていない場合がよくあります。

 

なぜ作りたいと思ったのか?と聞くと、「お宅の会社はホームページないんですか?と言われた」とか「全くサイトから問合せがないので」など、きっかけはあります。ただ、その先の詰めができていないのです。

 

背景には「Webサイトを持てば多くの人に見てもらえる(問合せがある)」という想定(思い込み)があると思います。

 

確かに、Webサイトは、世界中のどこからでも誰からでも簡単に見てもらえます。ただ、世の中、そんなにうまい話があるわけありません。

 

Webサイトを作って運営するには、少なからず費用がかかります。目的のはっきりしない投資は無駄になるだけです。

 

じゃあ、Webサイトを作っても意味がないのか、というと、それも間違いです。

 

目的に合わせて、手段として適切にWebを活用できれば、効果は出てきます。

 

 

2.表紙(トップページ)にこだわりすぎる

 

Webサイトは、通常は、表紙となるページ(トップ/ホーム)があります。本来は、これをホームページと呼びます。サイトの顔となるページなので、どんなデザインにするか、何を掲載するか、いろいろと悩むところですよね。

 企業サイトの場合、「会社のイメージ画像」、「更新情報」、「各コンテンツへのメニュー」などがよく見られます。

 

以前は、訪問者は最初にこのページを訪れ、そこから中身のコンテンツに移動する、ということで、このページを重視していました。

 

ところが、最近は、Googleなどの検索サイトやソーシャルメディア等から各ページ(コンテンツ)を直接訪問したりなど、必ずしもトップページを経由しない流れが増えてきたのです。

 

もちろん、サイトの顔としての印象や、各ページへのナビゲーション機能としては重要なのですが、トップページの中身自体は読まれない、という事も多くなっています。実際、弊社で運営するサイトでも、トップページよりも、他の記事ページのほうがよく見られていることがあります。

 

サイトの目的や構成にもよりますが、あまりトップページの内容検討に時間をかけ過ぎるのは考えものです。

 

 

3.情報が更新されない

 

企業サイトで多いのは、「会社案内」タイプでしょう。紙の会社案内を考えた場合、更新は多くても年1回程度ではないでしょうか。

 

それと比べると、Webサイトでは、プレスリリース、製品発表などのお知らせや、採用情報などを掲載するので、多少、更新頻度が高いと思います。

上場企業など、ある程度の規模の企業であれば、IR情報なども含め、情報発信量も多いでしょうが、中小企業の場合、ほとんど更新されないこともあるでしょう。

 

スマホ&ソーシャルメディア時代の今、人々がWebで情報を探すも増え、発信される情報の量も増えてきました。

 

以前は十分だったのかもしれませんが、今の時代、更新の少ないサイトは、小売店に例えると「商品も代わり映えせず、流行ってそうにも見えないお店」のように見えてしまいます。

 

とはいえ、更新する情報がないから仕方ない…という企業も多いかもしれません。

確かにプレスリリースのみを掲載しようと思えば、小規模企業は更新ネタが少ないでしょう。

 

「会社案内」という意識を外し、もっと柔軟に考えれば、それほど手間をかけずにサイトを活性化させる方法も見えてくるはずです。

 

 

4.見る人の視点に立っていない

 

簡単そうで、意外に難しいのがこれ。

 ありがちなのが、自分が見せたいもの、見て欲しいのものを、どんどん詰め込んでしまうこと。

 

気持ちは分かるのですが、訪問者が見たい、知りたいのは、もっとシンプルなことかもしれません。見る人の立場に立って、適切な情報を適切な形で提供すべきです。

 

ここで問題になるのが、「見る人」って誰なの?ということです。

 

「見る人」は誰か?を考えるには、「サイトの目的」も合わせて考えている必要があります。

 

本格的なサイトを設計する際は、マーケティング分析の一環として、ターゲットとする顧客像を具体的な架空の人物に落としこむ、ペルソナ分析のようなことも行われます。

 

小規模サイトの場合には、そこまでやる必要はないと思いますが、それでもサイトを「見る人」をイメージしておいたほうがよいでしょう。その上で、その人の視点で、コンテンツやデザインを考えます。

 

 

5.デザインに凝り過ぎる(画像などの多用)

 

イメージ重視の企業にありがちな話です。

つい、凝ったデザインの画像や、Flashアニメを多用したり… 文章が少なすぎたり、文字サイズが小さかったり…

 

確かに、見た目はかっこいいサイトになります。

一方で、アート作品を掲載するサイトなら別として、企業サイトに対して、見る人が求めるのは、ビジュアルよりも情報であることが多いと思います。

 

ビジュアルデザインを多用する弊害は、

  • サイトの表示が遅くなる
  • 検索サイトからの訪問にマイナス
  • 更新作業が大変

などです。

 

それぞれ、ある程度の対処方法はあるものの、必要がなければビジュアルデザインの多用は控えるべきです。

 

もちろん、コンテンツのアクセントとしての写真や図解のための画像などは重要です。

そのことと、サイト全体のビジュアル化は分けて考えます。もし、ビジュアル重視のサイトが必要な場合は、メインの企業サイトとは、別サイトにして運営する方法もあります。

 

以上、よくありがちな5つの間違いについてまとめてみました。

それぞれの内容については、また別記事で触れて行きます。

 

 

Filed Under: Webサイト

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